【ゆ】
結城神社
御鎮座: 三重県津市藤方八幡田2341
御祭神: 結城宗廣
社格: 旧別格官幣社、別表神社
御神紋/社紋: 左三つ巴
御由緒: 南北朝時代の武将・結城上野介藤原宗廣(1266~1339)を祀る。元弘3年(1333)、陸奥白
河(現・福島県白河市)の城主だった結城宗廣は、新田義貞(1301~1300)と共に後醍醐
天皇(在位:1318~1339)を奉じて鎌倉幕府を倒し、建武新政を樹立に貢献。その後の延
元3年(1338)、再興した足利尊氏(1305~1358)に対抗して、義良親王( 1328~1368、後
の後村上天皇)を奉じて海路、東國に向かうも、暴風雨に遭い伊勢國安濃津に漂着。その
ままこの地で薨じた。
土地の人々は結城公の墓の傍らに祠を建ててその御霊を祀り、「結城明神」「結城医王大
明神」「結城塚」などと称して航海安全、病気平癒の神として崇めていた。江戸時代の寛永
9年(1632)、津藩主藤堂高次が千歳山から当地に八幡神を遷してからは、古社八幡宮と
称して産土神のごとく崇敬していた。
建武中興十五社の一社。
撤饌: 干烏賊、昆布、御洗米。
「梅薫茶」(長崎縣佐世保市:民芸工芸発売)、2g×6包入り1袋。
由岐神社
御鎮座: 京都府京都市左京区鞍馬本町1073
御祭神: 大己貴命、少彦名命、八所大明神(相殿)
社格: 旧村社
神紋/社紋: 五七の桐、十六八重菊
御由緒: 当初は禁裏内に祀られていた。天慶元年(938)に都を襲った大地震や、翌天慶2年(939)
の平将門の乱など、世情の乱れに不安を抱いた時の帝・朱雀天皇の詔により、天慶3年
(940)に御所北方の鞍馬に遷され、都の北方鎮護とされた。
社名は、鞍馬寺から鎮守の靫明神を勧請したことによる。靫(ゆき)とは、矢を入れて背負
う道具のこと。
遷宮の時、鴨川に生い茂っていた葦で作った松明で篝火を焚いたことが、有名な「鞍馬の
火祭り」の起源となる。
撤饌: 「清酒 月桂冠 Cap-Ace」(月桂冠製)、180ml入り1本。
※この他、火祭りの際には鞍馬名物の「木の芽煮」も撤下される。
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